梅津和時

1970年代にNYのロフトシーンで活躍、帰国後「生活向上委員会大管弦楽団」でブレイク。「D.U.B.(ドクトル梅津バンド)」でヨーロッパでの人気を得、それと並行しRCサクセション、忌野清志郎のサポートとしてロックの世界にも足を踏み入れる。又、度々NYで現地ミュージシャン達と演奏。ユダヤのクレズマー音楽にも出会い、日本で初めてのクレズマバンド「ベツニ・ナンモ・クレズマ」を主宰、現在の「こまっちゃクレズマ」に繋がる。ダンス、舞踏、映画等とのコラボレーションも多い。23年秋には自己の『梅津和時KIKI BND』でのUK&Irelandツアーで大成功を収めた。