陣内孝則
コロナ禍でライブが体感できない音楽ファンへ、またライブハウスや音楽関係者へのメッセージなど
ライブハウスという空間の、濃密な距離感こそがライブを体感する醍醐味なのだから…関係者の皆さん大変だと思いますが…ソーシャルディスタンスなんて言葉が早く死語となることを望みます、願います、祈ります。
NO RAIN, NO RAINBOWって事ですよ…。
１９８０年の３月に上京して最初に出演したライブハウスが新宿ルイードでした。
当時の店長さん？ブッキンクマネージャーさん？が福岡の同じ高校の先輩だったと記憶してます。だからという訳じゃありませんが…コンスタントによく出演させていただきました。当時、新宿ルイードの天井が低かったので…ステージでジャンプする度に、手や頭を天井や照明にぶっつけて痛い思いをしたように記憶してます。この頃のパフォーマンスこそが、今の自分を支えてるプライドでありアリバイだと思っております。
初めてライブハウスのステージに立った時のお気持ちなど
福岡市西新の商店街の路地裏にあった、｢ライブ｣という名前のライブハウスにロッカーズって名前で出演したのが最初でした。
当時の私は、その近所の高校に通う高校生でした。心境は、その頃はまだ新鮮だったパンクロックスタイルのバンドという事もあって下手くそな歌と演奏を勢いと熱量でいかにごまかすか…としか考えておりませんでした。