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THE SHOW MUST GO-ONとは

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ショーを止めるな!
コロナのクソ野郎には負けない!!

我々、RUIDOグループは2020年からのコロナ禍で3店舗を閉鎖することになり、都内よりライブハウス「RUIDO」が消滅してしまいました。
改めて皆さんと共にこのコロナ禍を乗り切り、また素晴らしいライブ・パフォーマンスを誰もが共有できる日を目指して、この「THE SHOW MUST GO-ON」(始まったショーは何があっても止めてはならない、という海外ショービジネス界に於ける慣用句。その慣用句に我々らしいウィットを忍ばせました。「GO-ON」、そう、ライブハウスで鳴らされる「轟音」です)という私たちが主導する、ライブ・エンタテインメント支援プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトへのご支援をご快諾いただきましたアーティストの皆様より、
「コロナ禍の音楽ファン/音楽に携わる皆様へ」そして「初めてライブハウスに立った時のこと」という原点についての想いを伺いました。
そして「THE SHOW MUST GO-ON」のスローガン(声明)を皆様と共有できるTシャツ類を、アートディレクターのKAAL(bpd)氏と制作・販売することとなりました。
また、このTシャツの販売収益の一部を日本ライブハウス協会理事長、椙江茂起様を通じて、協会加盟ライブハウスにアルコール消毒液を寄贈させていただきます。

どうぞ皆様のお力添えを切にお願い申し上げます。

FROM RUIDO President & C.E.O

FROM RUIDO President&C.E.O

アズミックス・RUIDO 代表取締役社長
落合壽年

渋谷RUIDO K2が4月30日をもって閉店しました。
たくさんの閉店を惜しむ声や励ましの言葉を頂き大変感謝の気持ちでいっぱいです。
これで東京からRUIDOが消滅してしまいました。
しかしここで立ち止まっているわけには行きません。
ライブエンターテインメントの火を消すわけにはいかないのです。
コロナパンデミックが収まらない今もやり続けるしかないのです。

コロナショックが始まった去年、多くの方からライブハウスに対して御支援いただきました。また匿名のアーティストの方からも御支援いただき苦しい状況の中一縷の希望を与えていただきました。ライブエンターテインメントとして働く中、アーティストの方、関係者の方々との繋がりを感じさせていただき大変ありがたく、そして心強かったことを覚えています。
まだまだ厳しい状況は続いていきます。ライブハウスからクラスターを発生させない、感染者をできるだけ出さない努力を続けライブエンターテインメントを継続していけたらと思っております。

ただ制限が厳しい中ライブ営業だけでは残されたライブハウスも潰れてしまいます。そこでかっこいいグッズを売りたいと思います。ぜひ買って頂き御支援いただければ幸いです。これにはご支援いただくだけではなく、売り上げの一部を感染防止対策の一環としてアルコール消毒液をライブハウスに提供することに役立てられればいいかなとも思っています。小さなことからコツコツと、そしてみんなの心がけでライブエンターテインメントの世界から感染者をできるだけ出さないようにしたいと思います。それこそがコロナのクソ野郎に打ち勝つことだと思います。

ライブ・エンタテインメント支援プロジェクト
「THE SHOW MUST GO-ON」によせて

ライブ・エンタテインメント支援プロジェクト「THE SHOW MUST GO-ON」によせて

日本ライブハウス協会理事長
 椙江茂起(横浜7th Avenue)

昨年の2月、ライブハウスでクラスターが発生し、新型コロナウイルス蔓延の一端がライブハウス、劇場が原因のような世論になってしまいました。

以降、私のところにテレビ局より多数取材依頼がありました。なるべくお断りなく出演し、ライブハウス、出演者、お客様の肌で感じた現状を自らの言葉でお伝えしたつもりです。お客様より「働いている会社にライブハウスに行くのを止められて」という言葉があったり、出演者も「出演するのに告知がし辛い」という声があったり、いくら我々が予防対策、会場内のアルコール消毒や換気を万全にしても、やはり世論的にはまだ難しい部分があるのを実感しております。

私のライブハウス「横浜7th Avenue」には医療の集中治療室で使用する空気清浄機が2台設置してあります。また、協会に加盟している他ライブハウスに足を運んでも、前述の対策は万全に施され、また地域のガイドラインを遵守した中でライブを運営しているように感じられます。

しかしながら、「どこで」クラスターが発生するのかは、誰にも想像できないことです。電車内、会社、学校、ライブハウスより密な環境は多くあります。近隣に横浜の観光地、「横浜中華街」があり、親しい方と現状の意見交換をすると、やはり飲食業界も同じような部分で苦しんでいるのを感じられます。「どこで」より「自分たちが」、マスクの着用、手指のアルコール消毒、手洗い、帰宅後のうがいなどで「共に闘っていく」しか方法はないのではないかと考えております。

もう、言葉ではほぼ語りつくされた感があります。あとは行動あるのみです。どうぞ、皆様に於かれましては、基礎的な予防対策に努めていただけるよう、心よりお願い致します。

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<主催>
株式会社アズミックス
ライブハウスRUIDOグループ
THE SHOW MUST GO-ON 実行委員会


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