ササキオサム (MOON CHILD)
ササキオサム
(MOON CHILD)
コロナ禍でライブが体感できない音楽ファンへ、またライブハウスや音楽関係者へのメッセージなど
コロナがなかなか収束せずで本当に忌々しいですね。
自分がライブできるのも音楽ファン、ライブハウス、音楽関係者の皆様あってのことですから、この苦境を必ず乗り越え、また皆さんと笑顔でライブができる。そんなイメージを強く持って今できることというのを模索して見つけて行きたいですね。
共に頑張りましょう！！！
デビューのきっかけは原宿RUIDOから始まりました。
確かSONYの新人ボーカルオーディションの関東甲信越エリア決勝の会場だったと思います。そのオーディションでは結果が残せませんでしたが（笑）
SONYのディレクターさんとコネができたネタで結果MOON CHILDのメンバーと出会いましたからね。（笑）
MOON CHILD 解散後はSCRIPTで活動しました。
原宿RUIDOでマンスリーワンマンもさせて頂き、
SCRIPT後期の活動のホームは新宿RUIDO K4でした。
大阪RUIDOの開店記念イベントゲストにも呼んで頂きましたし、
渋谷RUIDO K2も何度もイベントに呼んで頂きました。
今やっているスリーピースバンド（ササキオサムトリオバンド ）の初めてのワンマンは渋谷RUIDO K2でした。
音もいいし、スタッフさんはとてもよくしてくれましたし
なくなってしまうのはとても残念です。
RUIDOは自分の音楽人生において切り離せない存在です。
ササキオサム (MOON CHILD)
https://osamu-sasaki.com
初めてライブハウスのステージに立った時のお気持ちなど
初めてのステージは15歳の頃、地元盛岡の仲間で組んだロックバンドで市営アパートの集会所でしたが、ライブハウスとなると17歳の頃だと思います。
50‘sスタイルのロックバーに近いイメージのお店でしたね。自分は高校生だったので、お店が営業するまでの夕方から19時くらいまで、ドリンク代のみのチケット代で月1本くらいのペースで演奏させて頂きました。オリジナルの曲からBOΦWYのカバーからTHE WHOまで（笑）そこでたくさん腕を磨きましたね。
照明があってお客さんが盛り上がっているせいか、ステージに立つともう水を得た魚のようでした。その上時代は空前のバンドブーム。
お客さんもいつも沢山見に来てくれるものだから岩手の片田舎なのに
あこがれのロックスターになったような気持ちで歌っていました。
初めて人前で演奏した時あまりに気持ち良くて自分にはこれしかないってなんの濁りもなく思えました。笑。ステージングやコールアンドレスポンスなど多くのことをライブハウスで学んだと思います。