コロナ禍でライブが体感できない音楽ファンへ、またライブハウスや音楽関係者へのメッセージなど
アーティストや音楽関係者にとってはライブ活動が出来ないこの期間は最悪の時代だと思います。
ライブハウスは素晴らしいアーティストの発掘場所です。
そして音楽を楽しみにしてくれているお客様皆さんに歌を届けられないこの悲しさ、辛さは言葉に表せません。
このコロナ禍を一刻も早く乗り越えて、皆さんと音楽を楽しみたい、と思っております。
新宿RUIDOとの思い出はあまりにもありすぎてどれを伝えたらいいか分からないほどです。
RUIDOのステージでは様々なことを教わり、切磋琢磨した対バンのバンドからは新しい刺激をもらい、日々成長させてもらいました。
RUIDOで一番の思い出は、柴俊夫さん、西田敏行さん、田中健さんと、様々なアーティストと一緒にチャリティーコンサートを数えきれないほど行ってきたことですね。
初めてライブハウスのステージに立った時のお気持ちなど
1968年、日大芸術学部に入学し、バンド「ミルク」を結成。
憧れのJAZZ喫茶「ACB」に出演、それが71歳になった今でも続いているライブハウス活動の始まりでした。
1973年には初めて、ソロ歌手「松崎しげる」として新宿RUIDOに出演させていただきました。
自分のソロ歌手としての原点は新宿RUIDOにあります。
RUIDOは様々なことに挑戦させてくれる場所でした。